熱はさがる
まだまだ続くコロナ禍。
発熱やカゼの症状についてとてもに敏感になっているのではないでしょうか。
そんな中、先日カゼについて興味深い記事を読みました。
カゼで発熱したら、いち早く薬を飲んで熱を下げる。
それが良いことと今まで疑っていませんでした。
ところが、その記事によると
「発熱は体の免疫細胞がウイルスと戦っている証拠。
だからむやみに薬で下げる必要はありません。
普段健康な人であれば、上がりきった熱はいずれ下がります。」
そういえば、と私は自分の体験を思い出しました。
もう20年以上前、ちょうどこれくらいのお盆の時期でした。
私は風邪をひいてしまいましたが、お盆でどこの病院もお休みです。
手元にある薬は漢方薬のみ。
もうドラッグストアの営業も終わっている深夜、
39度近くまで熱はあがり、苦しさと気持ちの悪さがピークに達して
「もうだめだ」と思ったその時、
「あっ、今がピークだ。もうすぐ終わる。」
と感じたのです。
そこから、ふっと楽になり、朝になったらだいぶ熱が下がっていました。
その時の不思議な感覚を今でも覚えています。
人間の体は不思議です。
「自然治癒力」
というどんな薬にもまさるチカラが備わっているのかもしれません。
言うまでもなく人間生きていれば、
いろいろあります。
焦燥にかられたり、後悔をしたり、
時には心が折れてしまいそうになるときが、
あります。
夜明け前が一番暗い、というように
「もうだめだ」と思うその時こそ、自然治癒力が発揮されるときです。
そうです。
夜明けは近いのです!
苦しくて苦しくてしょうがないとき。
自分の持っている不思議なチカラを
信じてください。
婚活にがんばっているあなたに素敵な出会いがありますように。
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